ミネラルプレミックス配合

ミネラルプレミックス配合とは、水産飼料に混合される微量および多量ミネラルサプリメントの定量的設計であり、基礎原料が供給する量と、対象種およびライフステージが必要とする量との間のギャップを埋めるものです。養殖魚やエビは、ミネラルのかなりの部分を水から直接吸収しますが(ナトリウム、カリウム、カルシウム、塩化物)、リン、亜鉛、銅、鉄、マンガン、セレン、ヨウ素、コバルトについては飼料に依存しており、その要求量は種、サイズ、塩分濃度、飼料組成によって変化します。例えば、エビは低塩分濃度の場合にのみ飼料からのカルシウムを必要としますが、リンは植物性原料がほとんど消化できないフィチン酸として含むため、常に制限要因となります。そのため、プレミックスにはフィターゼ酵素や高利用性リン酸一カルシウムが使用されます。配合実務では、各ミネラルを要求量に安全マージンを加えた量に設定し、その後許容上限値で制限します。銅と亜鉛は過剰になると糞便排泄を通じて水質汚染の原因となり、セレンは要求量(約0.3-0.5 mg/kg)と毒性(約3+ mg/kg)の間のマージンが狭いです。有機キレート型(亜鉛メチオニン、セレン酵母)は、酸化物や硫酸塩よりも高い生体利用性を示し、プレミアム飼料に使用されます。プレミックスは、均一な分布を保証するために希釈段階を経て飼料の0.1〜1%の割合で添加される微量成分であり、押出成形時の熱や貯蔵中の安定性(特にビタミンは並行するプレミックスで扱われる)は、設計上の主要な制約となります。

ミネラルプレミックス配合
写真: Narek75 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

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